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専門部長挨拶

  
剣道専門部長 中島 一憲(横浜市立潮田中学校)
     


 皆さま、本専門部ホームページをご覧いただきありがとうございます。専門部長4年目になりました。本年度もよろしくお願いいたします。
 昨年度はほとんどの中体連行事が中止を余儀なくされました。努力の成果を発揮できる場を奪われた選手たちの気持ちを考えると、今でも胸が痛みます。しかし、剣道を続けていれば、いつか努力が報われる日が来ます。コロナの影響で、大会では力を発揮することができなかったけれど、皆さんが努力した日々が色褪せることはありません。今春に卒業して新たなステージへと旅立った皆様のご活躍を、心からお祈り申し上げます。
 さて、本年度は第51回全国中学校剣道大会を本県で開催します。コロナ禍の全国大会ですので、例年と同じとはいきませんが、できる限りの準備をして、日本一を決める大会に相応しい舞台を用意したいと思います。全国の中学生剣士の皆様、ぜひ神奈川の舞台を目指して頑張ってください。

新しい全国大会を成功に導くカギは 「神奈川はひとつ」

 歴史に残る全国大会になるのではないでしょうか。すべてが初めてのことだらけで、われわれ準備の中枢にいる役員も、正解が分かりません。しかし、すべては日本全国の中学生剣士の夢の舞台を、最高の状態に作り上げるためです。県内すべての先生方の協力がなければなりません。今こそ、「神奈川県はひとつ」の合言葉を胸に刻み、最高の全国大会を作り上げましょう。

                                                             令和3年4月
  
   
競技力向上委員 委員長 藤林 修平(相模原市立田名中学校)

いつも神奈川県中体連剣道専門部のHPをご覧いただき有難うございます。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、緊急事態宣言が発令され、命を守る行動を考え、実践する日々が続いております。社会の情勢もありますが、今まで共に学んできた剣道をできる日が来ることを信じ、また今までの神奈川県中学生剣士の頑張りが今後に少しでも良い形でつながっていくことを第一に考えていければと思っております。先輩先生方が築いてくださった「神奈川を強くしていく組織」を大切にし、目標としてもらえるような「神奈川の剣道」を、日頃より活動にご理解をいただき、支えていただいている保護者の皆様、各地域の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、各中学校の先生方と連携をより強くし、作っていくことに謙虚に精進して参ります。
来年度の令和5年では神奈川県で関東大会を開催する予定です。全国中学校剣道大会を運営した経験を生かし参加する選手皆さんに満足してもらえるようにしていきたいと思います。まだまだ、コロナの影響があり他県からのチームが参加できない状況が続きますが、今だからこそやれることを競技力向上委員で模索しながら強化練習会などを行っていきたいです。中学校を卒業し、高等学校や大学、社会人になっても剣道を学び、剣道の良さや楽しさを多くの人に伝えられるような神奈川剣士をさらにたくさん育て上げるとともに、運営面では他県の皆様にも「神奈川に来て良かった。また神奈川に来てみたい」と言ってもらえるような昨年度以上に良い強化練習会、大会を運営して参ります。これからも神奈川県中体連剣道専門部競技力向上委員会を宜しくお願いいたします。

                                                            令和4年4月1日

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